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「アフィリエイト(Affiliate)」の本来の意味は、「提携」です。ホームページ、ブログ、メールマガジン等の主催者と、企業が広告掲載を通して業務提携することを意味します。このサイトではアフィリエイトを「WEB上での広告掲載に関する提携」と定義し「アフィリエイト広告」と総称します。
一般個人にとって、独自に大手広告主と個別に広告契約を結ぶのは大変難しい事は言うまでもありません。しかし、ASP(アフィリエイト・サービスプ・ロバイダー)が提供するアフィリエイト・プログラムを利用すれば、自分のサイト(ホームページ、ブログ、メールマガジン)で簡単に広告費を稼ぐことが可能です。またASPが用意する多種多様な広告素材の中から自分のサイトに合った広告素材(バナー画像、テキスト素材他)を選ぶ事が出来ます。企業が自社製品が売れるようにテレビ等のメディアで宣伝するのがCMなら、インターネットというメディアで企業が宣伝するのがアフィリエイト広告です。自分のホームページやブログから「書籍や家電製品」が売れたらその8パーセント位(宣伝している商品によって幅があります)が広告費としてホームページやブログを主催する人へASPを通じて報酬が支払われます。
あなたが気に入っている製品やサービスをブログ等で丁寧に紹介して読んだ人が注文すれば報酬があなたの銀行口座に振り込まれるという今までに無い一般参加型ビジネスモデルです。
広告主は、成果報酬型の広告出稿によりコストを抑えて自社サービス・商品の販売促進活動ができます。つまり、アフィリエイトサービスとは、パートナー・広告主双方にとって、メリットが非常に大きい、今もっとも注目されている"成果報酬型の広告提携サービス"です。
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具体的には、あなたが主催するWEBサイト(ホームページ・ブログ等)に、ASPが提供する広告主サイトへのリンク(バナー・テキストリンク)を貼ります。そして、そのリンク経由で広告主サイトを訪れた訪問者が、商品の購入や、資料請求、会員登録などを行うと、それぞれの成果に応じてWEBサイト主催者にASP経由で報酬(コミッション)が支払われます。
これがアフィリエイトシステムの基本的な流れです。 |
このようにアフィリエイト広告はホームページの主催者が自らのサイトにあった広告を掲載して報酬が得られ、同時に、広告主側は自社のサービスや商品をリスクを最小限に抑えた形でインターネット広告を出稿できるという、両者双方に利益をもたらすサービスです。欧米を中心とした英語圏ではアフィリエイト広告へのスポンサーからの実行予算が急速に大きくなっており、今後日本でも同じ傾向に進むと予想されています。
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